ご覧頂きありがとうございます。
今回はAmazonPrimeVideoの【ワンクリック購入対策】について深堀(解説)します。
なぜかと言いますと・・・
今年に入り、2回程ですが「見ていない動画の請求が発生していた」ので、これは対策を考えなければいけないと思ったので、現状と今回の対策について紹介します。
AmazonPrimeVideoとは
Amazonといえばネットショッピングで有名ですね。そのAmazonが提供している動画配信サービスがAmazonPrimeVideoになります。ネットショッピングで有名でプライム会員の方にはいくつかの特典が付いてサービスをご利用できます。言い換えれば、プライム会員のための動画配信サービスといっても過言ではないような気がします。ですので、【プライム会員】はポイントの1つとなっています。
特徴(簡単に)
基本情報
AmazonPrimeVideo
料金(税込) | 【一般】月額500円、年額4.900円【学生】月額250円 年額2450円 |
---|---|
作品数 | 50.000以上 |
画質 | SD、HD、フルHD、4K |
対応端末(デバイス) | スマートフォン、タブレット、PC、TV、ゲーム機 |
同時視聴 | 1台 |
無料お試し期間 | 【一般】30日間 【学生】6か月 |
作品購入
始めにAmazonPrimeVideo対象動画(作品)は、Prime会員なら無料で視聴できる作品があります。全て無料ではなく、作品によっては‘‘レンタル‘‘や‘‘購入‘‘の有料ボタンも一緒に表示されていて、ワンクリックで商品の購入が可能になっています。
このままだと、間違えてクリックしてしまった場合でも注文が確定してしまうので、注意して下さい。我が家やこの‘‘ワンクリックにより即購入‘‘が原因だと考えています。
現状
まず、AmazonPrimeVideoによる、動画のデジタルコンテンツはワンクリック購入を‘‘無効にできない‘‘ことを忘れないで下さい。
AmazonPrimeVideoによるワンクリック購入を無効にできない
通常商品なら、ワンクリック購入を無効にすることは可能です。
初期のデフォルト設定で無効なっています。
予備知識として「Amazon通常商品」の変更方法としては
「アカウントサービス」
↓
「アカウント設定」の「1-Click設定の変更」
↓
「1-Click の状態 」を「すべてをオフにする」
上記で設定することは可能です。
対策
家族内で同じAmazonアカウントを使用して動画を視聴の際に設定しておくと‘‘安心‘‘です。特にお子さんが小さかったりすると、‘‘リモコン‘‘を勝手にいじったりしてしまうこともありますので、気づいたら有料作品を購入していたなんてことも・・・可能性はゼロではないので、対策できる方法があるなら設定しておく方が得策だと感じます。
対策は下記の内容になります。
①PINの設定
②年齢制限の設定
PIN設定
対策アカウントにPINの設定をして、ワンクリックミスしても大丈夫なように設定しておきましょう。
設定方法
Amazon右上のメニューよりアカウントサービス
↓
PrimeVideoの設定
↓
購入制限をオン
↓
機能制限の項目でPINをリセットをクリックし
4桁の数字でPINを設定
↓
数字を入力して保存ボタンを押せば、PINの設定は完了
PIN設定動画はこちら↓
(Amazon.co.jpヘルプ&カスタマーサービスより)
(https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=G2NLF42JTSS9SDK3)
PINを設定すると有料orレンタルor購入しようとした際に、PINの入力を求められるようになります。設定後に有料作品をクリックしてPIN入力が求められれば設定完了です。
間違えてクリックして購入しないように、お子さんが勝手に有料動画をクリック(購入orレンタル)してしまうといった事故を未然に防ぐことができます。
年齢制限
同時に年齢による閲覧制限の設定もしておきましょう。
*年齢制限は利用端末(デバイス)ごとの設定になります。
設定方法
Amazon右上のメニューより「アカウントサービス」
↓
PrimeVideoの設定
↓
閲覧制限の項目(デフォルトは閲覧制限オフの状態)制限ナシの状態
↓
閲覧制限の設定
(画像)
↓
設定した端末(デバイス)で閲覧制限されているR15+指定の作品を視聴しようとすると、PIN入力を求めてきます。設定後にR指定作品をクリックしてPIN入力が求められれば設定完了です。
まとめ
今回はAmazonPrimeVideoの【ワンクリック購入対策】について紹介しました。
- 見ていない動画の請求が発生していた → 対策は?となり
- 現状AmazonPrimeVideoによるワンクリック購入を無効にできない
- 対策として
①PINの設定
②年齢制限の設定
最後に
今回は2度の心当たりがない作品の視聴請求から、対策として検討しました。
間違えてワンクリック購入しないためにはPIN設定で購入制限をするだけでも効果は十分にあると感じます。設定自体も簡単にできます。
また、同家族で同Amazonアカウントを使用してPrimeVideoを視聴する場合は、それ+α閲覧制限もうまく使うと良いかもしれません。
ご参考になってもらえたら幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。