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★必見!! 10日で足の臭いが無くなる方法

ご覧いただきありがとうございます。

今回は【足の臭い】について深堀(解説)します。

何で【足の臭い?】と思われた方・・・

足の臭いが年々増しているように感じていて、ずっと加齢による物かと思っていました。臭い対策してもなかなか改善されなくて悩んでいたところ、あっさりと解決したので、その方法を教えます。もちろん効果については個人差があると思いますのでご了承下さい。

明日から誰でも出来るのでトライしてみて下さい。

ちなみに皆さんは足をボディーソープで洗っていませんか?
私もボディーソープで洗っていました。

これが・・・間違いでした。

結論

石鹸で洗う

今回使用した石鹸はこちら↓

え?って思いますよね・・・私も思いました。

臭いの原因や石鹸とボディーソープの違いを理解すれば納得できます。また、石鹸やボディーソプの種類によって含まれる成分が違ってきますので、目的や用途によって使用される物を選んで下さい。その他の臭いの対策についても紹介します。

*石鹸とは固形石鹸のことを指しています。

足の臭いの原因

雑菌

私たちの身体には常在菌(雑菌)という菌が存在しています。足というよりも皮膚にこの常在菌が存在していますので、増えると臭いの原因となります。また、増える要因としては、足の裏は汗腺の発達しており汗も多くて、この汗もまた雑菌の繁殖に繋がっています。

足の常在菌(雑菌)→ 汗をかく(蒸れる)→ 菌が増殖 → 臭い発生

菌は温かく多湿の状態を好むので、足の環境が菌によって最適な環境を作り出しています。

疲労・病気

疲労や病気が足の臭いの原因となる場合もあります。生活リズムが乱れたりすると身体にストレスを感じて【疲労臭】が発生します。この疲労臭の成分は【アンモニア】を含んでいるために臭いの原因と言われています。また、アンモニア臭はなかなか臭いが消すこともできないので、かなり厄介です。

対策として、生活リズムを規則正しくするよう、まずは生活習慣を意識してストレスを軽減するようにしてみましょう。

生活習慣の乱れ、疲労、病気 → 疲労臭発生

疲労が溜まると肝臓や腎臓といった内臓系の働きの低下をきたします。アンモニアは本来、毒素成分なので、疲労が体に蓄積されると、肝臓や腎臓の働きが低下します。このため、本来は尿として排泄されるアンモニアが血液によって全身性に循環し、皮膚からも排泄されるようになります。例えば、長時間の立ち仕事などで、疲れた足は血行が悪くなり、下半身に血液と老廃物が溜まりやすくなります。そのため、毒素のアンモニアが老廃物として排出され、結果的に疲労臭が発生します。

緊張

緊張すると汗の分泌量が増えて、結果的に臭いの原因となります。緊張する場面での発汗量の増加は生理的な現象でもありますので、ここでは【緊張すると発汗量が増える】と頭の片隅に覚えておく程度でよいかと思います。

その他

靴 靴下

長期間履いている靴や立ち仕事をされている方はご承知かと思いますが、履いている環境によっては、靴と靴下は非常に蒸れやすく、臭いの原因になります。通気性が悪い靴や靴下は汗が溜まりやすく、雑菌の繁殖がしやすい環境になります。常在菌(雑菌)は高温多湿を好みます。通気性を良くしてあげると雑菌の繁殖スピードが遅くなるので、湿気がたまらないように対策してみるのも臭いの発生を抑えられます。

爪垢

爪の間に古い角質が垢として溜まります。特に親指の爪にはカスが溜まりやすいので注意が必要です。この爪垢も臭いの原因として挙げられるので、こまめに爪を切ったり、ブラシなどで爪との間の汚れを落としたりしてみましょう。

石鹸とボディーソープの違い

石鹸とボディソープは成分が同じで、効果・効能も同じかと理解されている方が多いと思います。実は違います!!

石鹸

大きな相違点として【成分】になります。石鹸の主成分として、脂肪酸ナトリウム】でできています。この脂肪酸ナトリウムに香料や植物オイルなどが添加されて、石鹸となります。水に溶けやすいため少量の石鹸で洗えることから、低刺激であるとも言われています。また、石鹸はアルカリ性なので油によく馴染むので、油汚れや皮脂汚れを落とすのに効果的です。

油汚れや皮脂汚れといった汚れは弱酸性のため石鹸のアルカリ性と中和反応して汚れを落とします。洗い上がりがさっぱりとした印象です。

ボディーソープ

ボディソープの主成分は、脂肪酸カリウム】でできています。しかし、脂肪酸カリウムは分量が多いと凝固してしまうことから、製品の7割が水や合成界面活性剤でできています。石鹸と大きく違う点になります。ボディソープによって配合されている成分が大きく異なるため、選ぶもの次第で使用感には大きな差が出ると言えます。また、ボディソープは弱酸性で出来ています。

ボディーソープは弱酸性から中性域なので、弱酸性の皮脂汚れを中和する方法ではなく、油分を溶かして落とします。洗い上がりがしっとり(滑らか)とした印象です。

主成分 pH 汚れの落とし方 洗い上がり
石鹸 脂肪酸Na アルカリ性 中和反応 さっぱり
ボディーソープ 脂肪酸K 酸性 油分を溶かして しっとり

実践編

臭いが気にならなくなるまでにどの程度の日数がかかるのか検証してみました。

今回使用した石鹸はこちら

薬用せっけんミューズ

選定理由としては

  1. 消臭・殺菌作用のある薬用成分配合の物
  2. 誰でも手に入れられること

以上の理由から今回の選定に至りました。

Day1
特に臭いに変化は見られずいつもと同じ臭いの印象でした。

Day2
心なしかいつもより臭わない感じがしました。
(気のせいかもしれない・・・)

Day3
いつもより足汗が少ないないような感じがしました。
(まだ気のせいかもしれない程度の変化)

Day4
うん・・・?足の臭いが明らかに薄くなっている

Day5
臭いが気にならなくなってきた。臭いが明らかに遠くなっていている。

Day6
さらに臭いが弱くなってきた。

Day7(夜勤)
夜勤明けは超絶に臭いを漂わせていましたが。少し臭うかな程度。
いままでよりは明らかに臭いが弱くなってきている印象。

Day8
夜勤後にも関わらずDay6日と変わりなし。

Day9
臭いが全くしなくなっている。臭いが奥にいる感じもしない。

Day10
臭いほのかに臭う程度でした。

Day11
臭いが少し復活してましたが、ごく少量の臭い程度でした。

Day12
ごく少量の臭い程度でした。

Day13
臭いの変化は差ほどない様に感じます。ごく少量の臭い程度です。

Day14
臭いの変化はなく、ごく少量の臭い程度です。

 

今回使用した【薬用せっけんミューズ】について

出典:ミューズ公式より

薬用成分のイソプロピルフェノールは、薬用石鹸に1%程度含まれている成分になります。殺菌効果があり、臭いの元となる皮膚の常在菌(雑菌)を抑制してくれるので、結果的に臭いが抑えられます。

 

ミューズ公式ページはこちら

結果&考察

Day9~Day10日程度で明らかに臭いが今までとは違い弱くなっていることを確認できました。Day10日以降は臭いに変化は見られず、私個人では「少し臭う程度」まで臭いが弱くなったように感じます。

普段履いている靴なども合わせて交換すればもっと早く臭いの消失を確認できたかもしれません。

今まで、足の裏をボディソープで洗っていましたが、成分の違いから固形石鹸で臭いが消失することが確認できました。今回はより早く効果が期待できるのではないかという事で【薬用せっけん】を使用しましたが、固形石鹸であれば何でも良いと思います。

また、特に臭いが気になっている方には薬用の他にも【緑茶成分】【炭成分】などと言った殺菌成分や消臭成分配合の固形石鹸でも良いかと感じました。また、臭いの強度につきましても個人差がありますので、臭いが消失するまでにも個人差がありますので今回の検証を参考にしてみて下さい。

まとめ

今回は自身でも長年、気になっていた【足の臭い】について
原因や対策、石鹸とボディソープの違い、そして実際に検証しました。

  • 臭いの発生原因はさまざま(雑菌や疲労、病気、緊張など)で個人差がある
  • ボディーソープと石鹸の違いを理解する
主成分 pH 汚れの落とし方 洗い上がり
石鹸 脂肪酸Na アルカリ性 中和反応 さっぱり
ボディーソープ 脂肪酸K 酸性 油分を溶かして しっとり
  • 足を洗う方法をボディーソープから石鹸に変更
  •  Day10日程度で臭いが弱くなってきたことを感じた

最後に

普段の生活環境を改善した方法ではなく、ただ1つだけ・・・

足を洗う際にボディーソープから石鹸で洗うに変えただけです。

気になる方は是非、試してみて下さい。臭いの強度も個人差があるので、効果が出るまではもちろん個人差はあります。

今回は14日間後も継続していますが、臭いが完全になくなるまでには至っておりません。完全に無くなるとは個人差もありますが、明らかに言える事は臭いの減少は感じています。

今回はミューズを使用しましたが、石鹸なら何でも良いと思いますので、ご家庭にある物や使わなくてしまってあるものでも良いと思いますよ。

最後までご覧いただきありがとうございます。

おうち好き
おはぎ
ブログ管理人のおはぎです。 このブログでは主に【おうち時間】をテーマにシリーズとして記事を書いていきますので興味のある方はよろしくお願いします。